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『ミキワメ』能力検査 概要と攻略法

更新日:2023年4月19日

先日兼業先の選考手続きで適性検査クラウド『ミキワメ』を受検してきました。

今回の記事では『ミキワメ』能力検査の概要とその攻略法を解説したいと思います。

 

1.『ミキワメ』とは

2.『ミキワメ』能力検査の概要

3.『ミキワメ』能力検査の対策

4.『ミキワメ』能力検査の攻略法

5.『ミキワメ』能力検査の学習法

 



1.『ミキワメ』とは


『ミキワメ』はリーディングマーク社が提供しているクラウド型Web試験です。


企業の支払う費用は1名当たり500円、ベンチャーキャピタルの紹介での割引があるなど価格に強みを有するサービスで、リーディングマーク社の取引先には下記の企業が取引先として挙げられています。すべての取引先が「ミキワメ」の能力検査を採用している訳ではないと思いますが、大手企業での採用も進んでおり、今後は特にベンチャー企業での採用も進んでいくと思われます。



【リーディングマーク取引先一覧】(当社HPより

三菱商事、三井物産、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、東京海上日動火災保険、日本生命保険、日本政策投資銀行、野村證券、大和証券、日産自動車、東レ、富士フイルム、P&G、Amazon Japan、野村総合研究所、アクセンチュア、モルガン・スタンレー証券、NHK、TBS、関西電力、東京ガス、JR東海、JR東日本、ソフトバンク、楽天、DeNA、日本経済新聞社、経済産業省、財務省 等 大企業/外資系企業/スタートアップ約500社




『ミキワメ』は能力検査のみ、性格診断のみ、能力検査+性格診断の3パターンがあります。企業によって受験科目は異なりますので、企業からのメールをご確認ください。



・実施環境アンケート(所要時間1分) ・能力検査(制限時間20分) ・性格診断(所要時間約10分)



私は能力検査と性格診断の両方を受けました。性格診断は100問に10分で回答することが求められ、時間の制約があるので自分を着飾って回答するのは難しい試験だと思わいました。


以下の記事では、能力検査の概要と対策法について記載します。




 

2.『ミキワメ』能力検査の概要


『ミキワメ』能力検査は制限時間20分で20問の問題を解くことが求められます。


単純計算で1問を1分で解けば良いことになりますが、とてもすべての問題を時間内に回答することは難しい試験であると思います。


過去に私も様々なWeb試験やテストセンターでの試験を受けたことがありますが、過去で一番手ごたえのなかった試験でした。


試験問題の構成は下記の通りです。


■ 言語問題①:穴埋め 【難易度:中】

一部が隠された文章が表示され、前後の文脈から、隠された部分に入る最も適切な言葉を選びます。


■ 言語問題②:並び替え 【難易度:高】

5つの選択肢を並び変えて意味の通る文章にして、3番目になる選択肢を答える問題です。


■ 計数問題①:図表の読み取り 【難易度:中】

玉手箱の図表の読み取り問題形式の問題が出題されます。


■ 計数問題②:推論 【難易度:高】

SPIの推論形式の問題が出題されます。


■ 計数問題③:暗号 【難易度:高】

CABの暗号形式の問題が出題されます。

 

3.『ミキワメ』能力検査の対策


■ 言語問題①:穴埋め

ある程度の日本語力がある方であれば問題ないと思いますが、論理的に1つの選択肢に絞りきることが難しく、最後は2-3の選択肢を相対的に比較することが必要になります。


■ 言語問題②:並べ替え

形容詞と名詞の修飾関係、副詞と動詞の修飾関係、接続詞の前後の論理関係を意識して、複数の選択肢をブロックにまとめ、ブロックの前後関係を決めるという解答法が有効です。


■ 計数問題①:図表の読み取り

玉手箱の図表の読み取り問題への対策が有効となりますが、難易度は玉手箱ほど難しくありません。玉手箱では、ひっかけやワンクッション置いての計算が求められる出題がありますが、『ミキワメ』の表の読み取り問題は問われている数値がシンプルな印象でした。問題文を良く読み、何が求められているのかを意識した上で図表を見れば、あまり引っかかることはないと思います。


■ 計数問題②:推論

SPIの推論形式の問題への対策が有効となります。問題のレベルもSPIと同レベルです。推論問題は想定されるパターンを全て列挙することが必要となり、かなり骨が折れる試験です。どんなパターンがありうるかをメモに書くことが、時間はかかっても勘違いによるミス無くす解答する近道です。


■ 計数問題③:暗号

CABの暗号形式の問題への対策が有効となります。問題のレベルもCABと同レベルですが、1分で1問を解くのは困難です。暗号が得意ということでなければ、最後に残しておいて制限時間に余裕があれば解き、時間に余裕がなければランダムクリックで良いと思います。



 

4.『ミキワメ』能力検査の攻略法


攻略法①:例題で油断しない

上記の通り、『ミキワメ』の能力検査は非常に難易度の高い試験です。一方、動作確認の試験では非常に簡単な問題が出題されます。私は同種の問題が出題されるものと思いかなり油断して受験してしまいました。決して油断することなく、試験開始とともに脳をフル回転できるよう集中して試験開始ボタンを押しましょう


攻略法②:時間配分を意識する

上述の通り、20問を20分以内にすべて解答することは多くの受験生にとって不可能です。一方で、言語問題①②と計数問題①は、得意な受験生にとっては1分以内で解ける内容ですので、そこで時間を稼いで計数問題②③を解く時間を少しでも確保することが重要です。

また、ストップウォッチで時間を管理し、最後の30秒の時点で解けていない問題については、ランダムクリックしましょう


攻略法③:優先的に説く問題を決める。

『ミキワメ』の能力検査は、1つのページ内にすべての問題が掲載されています。後半の問題を解いてから、前の問題に戻ることも可能です。推論や暗号問題などの計数問題が得意であれば、計数問題を解いてから、言語問題を解くなど解く問題の順番を事前に決めておきましょう。言語問題が得意な場合や、得意な問題がない場合は、最初の問題から順番に解いて、最後の30秒の時点で解けていない問題については、ランダムクリックしましょう


攻略法④:できるだけ大きいディスプレイで受験する。

図表の読み取り問題、暗号問題は、問題文と図表を1つの画面で見ることができれば、それだけで時間のロスを回避することができます。

些細な違いかもしれませんが、推論や暗号などの難易度の高い問題を解く上で、問題文と図表をまとめて目視できるというは極めて有利です。


 


5.『ミキワメ』能力検査の学習法


以下、『ミキワメ』能力検査受験前に受験対策として活用したサイトと対策本のご紹介です。


一通り解くことで自信を持って試験に臨むことができると思います。


■ SPI学習サイト


■ Webテスト対策(更に十分に準備して臨みたい方向け)


































以上、『ミキワメ』 能力検査を受験しての感想と、私なりに考えた攻略法を記事にしてみました。


この記事が、『ミキワメ』能力検査を受験する皆さんの参考になれば幸いです。


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ブログ管理人:田中ゲイリー

東京都出身。東京大学卒業後、都内金融機関にて投資銀行業務に従事。その後、米国へ留学しMBA(経営学修士)を取得。現在は、上場企業にて経営企画業務に従事する傍ら、副業としてITスタートアップにてCFOとして関与。
Blog Author: Gary Tanaka

CFO of the IT venture company (Data Analytics)

Finance / Corporate Planning / Ex. Investment Banker

University of Tokyo (LL.B) |

University of Michigan, Ross School of Business(MBA)

Tokyo, Japan

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