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ブログ管理人:田中ゲイリー
東京都出身。東京大学卒業後、都内金融機関にて投資銀行業務に従事。その後、米国へ留学しMBA(経営学修士)を取得。現在は、上場企業にて経営企画業務に従事する傍ら、副業としてITスタートアップにてCFOとして関与。
Blog Author: Gary Tanaka
CFO of the IT venture company (Data Analytics)
Finance / Corporate Planning / Ex. Investment Banker
University of Tokyo (LL.B) |
University of Michigan, Ross School of Business(MBA)
Tokyo, Japan
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MBA(経営学修士)とは何か?
日本のビジネスパーソンの間でMBAに関する人気が高まっています。 特に、コロナの影響によるリモート勤務で自由時間ができたことで、自由時間を将来のキャリアの為に利用しようという方が増えているようです。 一方で、「MBA」という言葉を聞いたことがあっても、「MBA」が具体的にど...
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海外MBAで得られるもの①:経営に関する体系的な知識
今回から数回に分けて、海外MBA留学のメリットをまとめたいと思います。 今回の内容はあくまで、私のRossでの実体験に基づくもので、メリットの順位付等は人それぞれだと思いますので、あくまで参考として読んでもらえれば幸いです。...
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海外MBAで得られるもの②:マネージャーに必要なソフトスキル
前回の記事では、海外MBA留学のメリットのうちハード面(ナレッジ)について説明しました。海外MBA留学では体系的なカリキュラムと学びを促進する仕組みにより、経営に関する知識と経営管理能力の向上を図ることができます。しかし、海外MBA留学のメリットはソフト面でのメリットがはる...
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海外MBAで得られるもの③:英語でのコミュニケーション力
敢えて海外でMBAを取得することのメリットの一つは、ビジネスで通用する英語力が身に着くということです。 英語がビジネスレベルで話せるようになれば、グローバル企業での就職できるチャンスは劇的に高まりますし、日本企業で働いていたとしても海外出張や海外赴任などに携われる可能性は増...
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海外MBAで得られるもの④:課外活動
一般的なMBAスクールの説明会では、大学の提供するかカリキュラム中心となりがちです。たとえ、質疑応答の時間があっても、学習以外について質問するのはハードルが高いと思います。 今回の記事では、海外MBA留学のメリットのうち課外活動にフォーカスしてまとめて解説します。...
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海外MBAで得られるもの⑤:キャリアチェンジの機会
今回の記事では、海外MBA留学のメリットのうち「キャリアチェンジの機会」について説明します。 1. ロケーション、ファンクション、インダストリー 2. なぜ海外の学生はMBAを取得するのか 3. 就職活動ノウハウの共有 4. ...
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海外MBAで得られるもの⑥:多角的な視点
今回の記事では、海外MBA留学のメリットのうち「多角的な視点」について説明します。 「多角的な視点」を身に着けるということは、ビジネスチャンスを見つける際に必要なセンシング能力を高めるだけではなく、チームや組織で働く仲間の長所を見抜くことを容易にしてくれます。...
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海外MBAで得られるもの⑦:ネットワーク
7回にわたり海外MBA留学のメリットについての記事を書いてきましたが、最終回はMBAスクールの一員となることで得られるネットワークについて書いてみたいと思います。 ビジネスの世界では、イノベーティブで創造性を発揮するには多種多様な人材との緩やかなつながりが必要であると言われ...
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書評:『ノンデザイナーズ・デザインブック』 Robin Williams
ビジネスの世界では、提案する内容と同じか、それ以上に提案する資料の見た目が重要である。 にもかかわらず、デザイナーでもなければ、ほとんどビジネスパーソンはデザインを体系的に学ぶ機会はない。 本書はプロのデザイナーではない読者層を対象として、デザインの「4つの基本原則」を説明...
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書評:『具体と抽象』細谷功
「抽象化」とは、複数の事象の共通点を抽出することである。 「抽象」の対義語は「具体」であるが、「抽象」は「分かりにくい」ものであるとされ悪者とされがちである。 Webコンテンツでも「具体的でわかりやすい」ものが良いものとされ、私もブログの記事を書く時は「具体性」というものを...
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書評:『「空腹」こそ最強のクスリ』青木厚
ダイエットを開始する際に参考にした書籍であり、私の現在の食習慣のベースとなっている。 この本の健康法は糖質制限やリモートワークと非常に親和性の高い手法であると思う。 私たちは幼少期から1日3食の食事を摂取することを当たり前と考えており、大人になっても...
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書評:『ハイパワー・マーケティング』Jay Abraham
アメリカでTop5の経営コンサルタントにも選ばれたJay Abrahamのマーケティング本で、「マーケティングのバイブル」と呼ばれる名著。 Jay Abrahamの経営するコンサルティングファームは、過去に1万人以上の経営者を指導してきたとされ、過去の数多の実績に基づいてお...
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書評:『ゼロ秒思考 - 即断即決、即実行のトレーニング』赤羽雄二
『ゼロ秒思考』シリーズの第3弾。 第1弾では思考を整理する手法、第2弾では仕事の速度を加速する手法を扱っているが、第3弾は「決断力」と「実行力」を高める手法を取り扱う。 正しく考えることができても、いくらすばやく仕事をすることができても、実行力を伴わなければ意味がない。実行...
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書評:『人を動かす』D・カーネギー
原題『How to Win Friends and Influence People』 相手の気持ちを損ねることなく、自分にとって好ましい方向性に「人を動かす」にはどうすれば良いか。 これは多くのビジネスパーソンが日々直面する悩みの一つである。...
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書評:『入門 考える技術・書く技術』山崎康司
本書は、Barbara Mintoの「考える技術・書く技術」の翻訳者が日本人向けに書いた入門書である。 日本語のみを使用しない方は気づかないかもしれないが、日本語と日本のカルチャーに起因する論理思考の難しさというものが内在している。...
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書評:『新版 ブルー・オーシャン戦略』W・チャン・キム
本書は「ブルー・オーシャン戦略」の10年ぶりの新版。 新章として第9章~第11章が追加されているとともに、今をときめく入山章栄教授監修のもとで注目のブルー・オーシャン候補企業(JINS、クックパッド、QBハウス、オフィスグリコetc.)も紹介されている。...
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書評:『自分の中に毒を持て』岡本太郎
岡本太郎という天才のメッセージを受け止めることができる一冊。 文章が非常に難解であり、天才を理解することは凡人には難しいということを教えてくれる。 しかし、凡人であってもその巨大なエネルギーに触れることはできる。 だからこそ、この本が私を含め多くの読者が岡本太郎に共感すると...
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書評:『このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法』 北野 唯我
タイトルは「転職の思考法」であるが、転職の意思に関わらず、すべての人にとって「キャリア形成」という人生の最も難しい問いの一つに対する視座を与えてくれる。 終身雇用制という幻想が崩れ去ったなかで、キャリアをどうすべきか迷っているビジネスマンは多いと思う。...
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書評:『イシューからはじめよ』 安宅和人
著者の安宅氏は、東大卒、マッキンゼー出身、ヤフーのCSO、大学教授という華々しい経歴を持っている。 そうした華々しいキャリアで成果を出し続けてきた著者が、生産性を最大化するためにビジネスマンが理解すべきものとして提示するのが「イシューを見極める力」である。...
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書評:『幸せになる勇気』岸見一郎
アドラー心理学の日本での流行を引き越した『嫌われる勇気』の続編であり実践編。 本作も前作と同様に、哲人と青年の対話形式であり、苦悩する青年を哲人が導くというストーリー。 哲人は、教育論、仕事論、組織論、社会論、人生論を通じて、青年のアドラー心理学に対する誤解を解きながら、「...
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