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書評:『幸せになる勇気』岸見一郎

更新日:2021年4月8日




アドラー心理学の日本での流行を引き越した嫌われる勇気』の続編であり実践編

本作も前作と同様に、哲人と青年の対話形式であり、苦悩する青年を哲人が導くというストーリー。

哲人は、教育論、仕事論、組織論、社会論、人生論を通じて、青年のアドラー心理学に対する誤解を解きながら、「自立」と「愛」、幸せに生きる為の「人生最大の選択」について説いていく。


ポイント

・教育とは自立をサポートすることであり、正しい選択をサポートすることこそ教育である。

・「課題の分離」によって、相手を尊敬する。他者への共感と尊敬が教育へと繋がる。

・賞罰は他者を自分の支配下へ置く行為であり、他者の自立を妨げる。

・自らの価値を自分で決定することで自立し、競争や承認欲求から解放される。

・自分が共同体の一部であるという共同体感覚を感じることで、自己中心性から脱却する。

・愛することを恐れないことこそが、『幸せになる勇気』である。




目次

第1部 悪いあの人、第一部悪いあの人、かわいそうなわたし

第2部 なぜ「賞罰」を否定するのか

第3部 競争原理から協力原理へ

第4部 与えよ、さらば与えられん

第5部 愛する人生を選べ



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ブログ管理人:田中ゲイリー

東京都出身。東京大学卒業後、都内金融機関にて投資銀行業務に従事。その後、米国へ留学しMBA(経営学修士)を取得。現在は、上場企業にて経営企画業務に従事する傍ら、副業としてITスタートアップにてCFOとして関与。
Blog Author: Gary Tanaka

CFO of the IT venture company (Data Analytics)

Finance / Corporate Planning / Ex. Investment Banker

University of Tokyo (LL.B) |

University of Michigan, Ross School of Business(MBA)

Tokyo, Japan

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