top of page

書評:『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』オードリー・タン

更新日:2021年4月6日




リーダーシップによりCOVID-19の封じ込めに成功した台湾。

一方で、接触アプリの通知不具合が放置され、官主導のデジタル活用のお粗末さが露呈したが日本。


この本に書かれているオードリー・タンのビジョンと、日本の現状を対比しながら読むことで、日本が目指すべきもの・足りないものが見えてくる。


この本の特徴は、オードリー・タンの独特なバックグラウンドにも多少は触れながら、メインはオードリー・タンの思い描く未来である。

DXを推進する上での示唆を与えてくれるし、天才独特の突飛さのない非常にリーズナブルな論理展開であり、読んでいて心地よい。


「デジタル」と「AI」という視点が一貫しており、タイトルにうそ偽りのない良心的なインタビュー本であると思う。


オードリー・タンというリーダーのいる台湾を非常に羨ましく思う。



【目次】 序章 功を奏したITによる新型コロナ対策 第一章 私をつくってきたもの 第二章 デジタル民主主義とソーシャル・イノベーション~誰もが政策に寄与できる社会 第三章 ITは教育をどのように発展させるか~プログラミング思考を身につける 第四章 AIが開く新しい社会~デジタルは人のためにある 第五章 日本へのメッセージ



書評一覧:目次


閲覧数:27回

最新記事

すべて表示

書評一覧

コメント


ブログ管理人:田中ゲイリー

東京都出身。東京大学卒業後、都内金融機関にて投資銀行業務に従事。その後、米国へ留学しMBA(経営学修士)を取得。現在は、上場企業にて経営企画業務に従事する傍ら、副業としてITスタートアップにてCFOとして関与。
Blog Author: Gary Tanaka

CFO of the IT venture company (Data Analytics)

Finance / Corporate Planning / Ex. Investment Banker

University of Tokyo (LL.B) |

University of Michigan, Ross School of Business(MBA)

Tokyo, Japan

illust553 (1).jpg
bottom of page