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執筆者の写真Gary Tanaka

MBA経営戦略⑫:プロダクト・ライフサイクル

更新日:2021年4月9日

産業は常に一定の規模や状態を維持している訳ではありません。

今回の記事では、産業がどのようなサイクルを経て変化し、企業の戦略に影響を与えるかを説明したいと思います。


 

外部環境の変化への対応が必要な理由

プロダクト・ライフサイクル

ライフサイクルの変化に応じた経営戦略


 

なぜ企業は外部環境の変化に対応しなければならないのでしょうか?

その答えは、外部環境の変化が産業構造の変化や、企業の社内リソースやケイパビリティの変化をもたらし、最終的には企業の強みである「コアコンピタンス」を毀損しうるからです。


企業の経営者としては、外部環境の変化が「コアコンピタンス」にどのような影響を与えるか、経営戦略をどのように変化させるべきかを検討する必要があります。


 
 

プロダクトライフサイクルに応じた基本戦略は下記の通りです。

ステージに応じて企業が目指すべきゴールは異なり、そのなかで重要な役割を果たすアクテビティは異なります




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ブログ管理人:田中ゲイリー

東京都出身。東京大学卒業後、都内金融機関にて投資銀行業務に従事。その後、米国へ留学しMBA(経営学修士)を取得。現在は、上場企業にて経営企画業務に従事する傍ら、副業としてITスタートアップにてCFOとして関与。
Blog Author: Gary Tanaka

CFO of the IT venture company (Data Analytics)

Finance / Corporate Planning / Ex. Investment Banker

University of Tokyo (LL.B) |

University of Michigan, Ross School of Business(MBA)

Tokyo, Japan

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